PANewsは10月1日、コインテレグラフによると、米下院共和党議員団が米国証券取引委員会(SEC)のポール・アトキンス委員長に書簡を送り、前SEC委員長ゲーリー・ゲンスラー氏が在任中に公式テキストメッセージを削除していた件について調査を要請したと報じた。SEC内部監視局(OIG)は9月初旬の報告書で、ゲンスラー氏の在任期間中のSECの透明性とコンプライアンスに疑問があると指摘していた。
報告書によると、SECの情報技術部門が誤った自動化ポリシーを実施した結果、ゲンスラーの政府支給の携帯電話のデータが完全に消去され、2022年10月から2023年9月までのテキストメッセージが削除されたという。
共和党議員らは、ゲンスラーが2023年に記録管理の不備で複数の金融機関を訴え、4億ドル以上の罰金を課しながら自社のコンプライアンス記録を確保しなかったとして、二重基準を取っていると批判した。
