PANewsは12月3日、フォーブス誌によると、ナスダックがトランプ一家と関係のある暗号資産パートナーであるAlt5 Sigmaに対し、2025年第3四半期の10-Q報告書を期限までに提出できなかったため、「非準拠企業」に指定されたことを通知したと報じた。これは現時点では上場には影響しない。Alt5は2026年1月20日までにコンプライアンス計画を提出する必要があり、承認されれば最大180日間の延長が認められる。同社は、この遅延は監査関連事項と監査人の対応に関連していると説明している。同社の独立会計士であるHudgens CPAは11月21日に辞任しており、経営陣は6月30日には同氏の辞任を知らされていたと述べている。Alt5は以前、World Liberty Financialとの定期取引を通じて約15億ドル相当の暗号資産を取得していた。
Alt5 Sigmaは第3四半期の財務報告書を提出できなかったため、ナスダックによって「非準拠企業」としてリストされた。
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著者:PA一线
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