PANewsは12月5日、ディールブック・サミットにおいて、ブラックロックのラリー・フィンクCEOがビットコインは「パニック資産」であり、法定通貨の切り下げ、金融混乱、地政学的危機への恐怖から買われる資産だと述べたと報じた。フィンク氏は、ビットコインは伝統的な「希望資産」ではなく、むしろ市場の不確実性が高まった際に好まれる資産だと指摘した。現在、ブラックロックのビットコインETF(IBIT)は約800億ドルの資産を運用し、78万BTC以上を保有している。また、 政府系ファンドが密かに保有量を増やしていることも明らかにした。しかし、フィンク氏はビットコインのボラティリティが高いため、レバレッジファンドの影響を受けやすく、短期取引には適さないと警告した。
ブラックロックCEO:ビットコインは市場の不確実性が高まったときに好まれる「パニック資産」だ。
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著者:PA一线
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