PANewsは6月4日、バロンズ紙の報道によると、フランスとモロッコの二重国籍を持つ24歳のバディス・モハメド・アミド・バジュー容疑者が、フランスの仮想通貨起業家の複数の誘拐を計画した疑いでモロッコのタンジールで逮捕されたと報じた。フランス法務大臣は、容疑者が「誘拐、人質の不法拘束」などの罪でインターポールに指名手配されていることを確認した。バジュー容疑者は、1月にフランスの仮想通貨ハードウェアウォレット企業Ledgerの共同創業者であるデビッド・バランド氏が誘拐された事件の首謀者の一人と疑われている。
モロッコの治安当局は、犯罪組織がインターネットを通じてフランス人の10代の若者を誘拐の実行犯として募集したと発表した。フランス当局は16歳から23歳までの容疑者25人を起訴したが、主犯である40代のフランス系モロッコ人の男は依然として逃走中である。これらの事件を受け、フランス内務省は仮想通貨資産家に対するセキュリティ対策を強化するため、緊急会議を開催した。

