日本のステーブルコインとセキュリティトークンのクロスチェーン決済を促進するプロジェクト「トリニティ」が始動

PANewsは8月22日、Cosmosがステーブルコインを活用したDvP(Delivery vs Payment)決済プロジェクト「Project Trinity」を正式に開始したと報じました。このプロジェクトは、三井住友銀行(SMBC)、Progmat、Boostry、Datachainなどの金融機関が共同で開始したものです。TOKIは技術パートナーとして参加しています。このプロジェクトは、IBCプロトコルとLCP技術を活用し、AvalancheやQuorumなどのブロックチェーンプラットフォームを含むステーブルコインとセキュリティトークン間のクロスチェーン・アトミック・スワップを実現することを目指しています。

日本のステーブルコイン市場は、資金決済法の改正に伴い、法令を遵守したステーブルコインの発行が可能になり、より効率的で安全な金融取引決済の促進を背景に急速に発展しています。セキュリティトークン市場も拡大しており、2025年7月末までに発行額は1,938億円(約13億ドル)を超えると予想されています。Project Trinityは、最終的にはほぼ24時間365日のリアルタイム決済を実現し、取引相手リスクと同期リスクを軽減し、日本の二次市場インフラの高度化に貢献することを目指しています。さらに、TOKIは、安全で効率的な決済システムを実現するために、クロスチェーンメッセージングとミドルウェアの技術サポートを提供します。

以前の報道によると、 日本のSBIホールディングスは10月1日にコインポストの株式の過半数取得を完了する予定だという

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著者:PA一线

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