PANewsは10月3日、メタプラネットに続き、日本が暗号資産トレジャリー戦略を導入した2番目の上場企業となったと報じた。東京グロースマーケットに上場するゲーム会社、モブキャストホールディングスは、新たに「Solanaトレジャリー事業」を開始すると発表した。
この事業を支えるため、モブキャストは、SOLを戦略的に買収・保有するために、新株予約権および無担保社債の発行を通じて約14億円(約950万米ドル)を調達する計画を発表した。
同社は発表の中で、今回の株式上場は戦略的に財務基盤を強化し、株主価値の最大化を図るためであり、具体的には「上場維持基準を満たすため」としている。現在、モブキャストの時価総額は約27億円(約1,830万米ドル)である。
