Decryptによると、PANewsは9月24日、米国民主党員で元カリフォルニア州議会多数党院内総務のイアン・カルデロン氏がカリフォルニア州知事選への出馬を表明し、ビットコインを州政策の中核に据えると公約したと報じた。カルデロン氏は火曜日、テクノロジーのリーダーであるカリフォルニア州は原点に立ち返り、ビットコインのリーダーになるべきだとツイートした。デジタル資産の熱心な支持者であるカルデロン氏は、同日早朝のライブ配信で、当選した場合、自身のバランスシートにビットコインを保有し、仮想通貨で支払われる州のプロジェクトを支援すると明言した。別の動画では、若い世代が新しい方法で支払い、送金、貯蓄を行っている一方で、権力者は古い考え方で新しい問題を解決しており、これは機能していないと現状を対比させた。カルデロン氏の選挙運動中、カリフォルニア州はAB 1180とAB 1052という2つの法案で、進歩的な仮想通貨関連法案を検討していた。どちらの法案も、カリフォルニア州がビットコインを直接購入・保有することを認めておらず、カルデロン氏の提案とは大きく異なる。