PANewsは10月17日、韓国のブロックチェーンインフラプロバイダーであるDSRVが、総額300億ウォン(約2,112万ドル)のシリーズB資金調達ラウンドを正式に完了したと報じました。このラウンドは2つのトランシェに分かれており、第1トランシェにはIntervest、SK Securities、Nice Investment Partnersが参加しました。第2トランシェにはNXVP、Han River Partners、IBK Capital、S2L Partnersなどの新規投資家が参加しました。
DSRVは、世界70以上のブロックチェーンネットワークにインフラを提供し、4兆ウォンを超えるデジタル資産を運用しています。昨年、DSRVは約107億ウォンの年間売上高を達成しました。今回の資金調達を機に、DSRVはグローバル展開を加速させる計画です。具体的な取り組みとしては、優秀な人材の採用、先進的なステーブルコインおよび決済インフラ技術の開発、ステーキング事業の拡大、そして米国、日本、アフリカ市場への参入などが挙げられます。
