PANewsは8月8日、The Blockによると、暗号資産業界における重要な法廷闘争が終結に近づいているようだと報じた。米国証券取引委員会(SEC)とRipple Labsの弁護士は、第2巡回控訴裁判所への控訴を取り下げることで共同で合意した。木曜日に提出されたこの共同棄却申立ては、両当事者がそれぞれ費用を負担することを示唆している。Ripple LabsのCEO、ブラッド・ガーリングハウス氏は6月に、交差控訴を取り下げる意向を発表し、「今後は新たな段階に入り、価値のインターネットの構築に注力する」と述べていた。両当事者が控訴を取り下げた今、アナリサ・トーレス判事が2023年に下した判決が最終的なものとなる。この判決は、Ripple Labsによる機関投資家への数億ドル相当のXRPの販売は違法な証券販売に該当すると判断したが、個人投資家への「ダークビッド」販売についてはRipple Labsの主張を支持した。
米SECとリップル社が法廷闘争を終結:両当事者は控訴を取り下げ、XRP関連の判決は変更なし
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著者:PA一线
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