PANewsは8月28日、CoinDeskの情報によると、暗号資産取引インフラのスタートアップ企業aPrioriが新たな資金調達ラウンドで2,000万ドルを完了し、調達総額は3,000万ドルに達したと報じた。このラウンドには、HashKey Capital、Pantera Capital、Primitive Ventures、IMC Trading、GEM、Gate Labs、Ambush Capital、Big Brain Collectiveなどが参加している。
元Jump Trading、Coinbase、Citadel Securitiesのエンジニアグループによって設立されたAPrioriは、高頻度取引(HFT)手法をDeFiに適用し、過剰なスプレッドやMEV漏洩といった問題に対処しながら、MEVをステーカーに再分配しています。同社は流動性ステーキングプラットフォームとAI搭載のDEXアグリゲーターSwaprを立ち上げており、新たに調達した資金を製品の拡大と新規採用に充てる予定です。
