PANewsは7月15日、トランプ米大統領が「連邦準備制度理事会は金利を1％以下に引き下げるべきだ」と述べたと報じた。

さらにトランプ大統領は火曜日、ペンシルベニア州で人工知能とエネルギーに700億ドルの投資計画を発表する。これはホワイトハウスによる新興技術の開発加速に向けた最新の動きだ。政府関係者によると、トランプ大統領はピッツバーグ郊外で開催されるイベントでこれらの新計画の詳細を発表する予定。複数の企業からの投資は、新データセンター建設、発電能力の拡大、送電網インフラのアップグレード、人工知能トレーニングプログラムおよび実習プログラムの立ち上げを網羅する。イベントは共和党のマコーミック上院議員が主催する。最大60人の企業幹部を含む人工知能およびエネルギー業界のリーダーたちがイベントに参加するとみられる。マコーミック氏の広報担当者によると、ブラックストーン・グループのグレイ社長が同会議で250億ドルのデータセンターおよびエネルギーインフラ建設計画を発表する予定で、これにより年間約6,000人の建設関連雇用と3,000人の長期雇用が創出されると見込まれている。ブラックストーン・グループはまだこの件についてコメントしていない。