PANewsは6月17日、Galaxy DigitalとLiquid Collectiveが機関投資家向けにイーサリアム流動性ステーキングサービスを提供する協力協定を締結したと報じた。協定によると、GalaxyはLiquid Collectiveの流動性ステーキングトークンLsETHの流動性サポートを提供するためのOTCサポーターとなる。この協力は、ステーキング活動が証券発行を構成しないことを明確に規定した米国証券取引委員会（SEC）が5月に制定した新しい規制に基づくものだ。両社は、将来的にSolanaなどのネットワーク向け流動性ステーキングサービスにも協力を拡大していくと表明した。また、GalaxyはLiquid Collectiveネットワークのノードオペレーターにもなる予定だ。