PANewsは7月8日、日本の上場企業リミックスポイントがCEOの給与を全額ビットコインで支払うことを発表したと報じた。これは日本で初めての試みだ。
同社は、今回の取り組みは、CEOと株主の経済的リスクとリターンをビットコインを通じて結び付け、「株主視点の経営」という新たなモデルを確立することを目的としていると述べた。リミックスポイントはビットコインを中核資産と捉え、暗号通貨、エネルギー、Web3の統合と発展の推進に尽力している。
CEOは、この決定は株主との「共存」の象徴であり、同社は今後も暗号通貨に基づく次世代の金融戦略を模索していくと述べた。
以前の報道によると、 日本の上場企業であるリミックスポイントは、160億3200万円相当のBTCと、171億1300万円相当のETH、SOL、XRP、DOGEなどの暗号資産を保有している。
