PANewsは7月24日、日本の上場企業であるクオンタムソリューションズが今後12ヶ月間で最大3,000ビットコイン(約538億5000万円)を投資し、正式に仮想通貨分野に参入すると発表したと報じた。
同社は、今回の取り組みは、世界的な暗号資産市場の拡大と「デジタルゴールド」としてのビットコインの人気に対応するとともに、資産の分散化、為替リスクの低減、インフレヘッジを目的としていると述べている。クオンタムは当初約14億8000万円を投資し、借入金も活用しながら段階的に実施する予定だ。目標達成すれば、同社は日本の上場企業の中で最もビットコインを保有する企業の一つとなる。
