PANewsは6月3日、WeChat公式アカウント「LatePost」の情報として、MeituのCEOである呉欣宏氏が同社の仮想通貨投資について語った際、当時取締役会メンバーとして賛成票を投じ、投資とみなしていたと述べたと報じた。Meituは昨年末に仮想通貨を売却し、5億7000万元の利益を上げ、そのうち80%を株主への配当として分配した。呉欣宏氏は、もしもう一度選択できるなら、その資金を会社の事業に協力してくれるチームを見つけることに使いたいと認めた。また、仮想通貨投資には問題がつきものだと指摘した。ビットコインが暴落すると、会社の業績が好転しても株価は下落する一方、ビットコインが上昇しても株価は連動して上昇しないのだ。