PANewsは6月19日、コインテレグラフの情報として、暗号資産ベンチャーキャピタルHypersphereの投資パートナーであるメフディ・ファルーク氏がXプラットフォーム上で、Zoomミーティングを装ったフィッシング攻撃を受け、6つの暗号資産ウォレットを空にし、長年の貯蓄を失ったことを明らかにしたと報じた。攻撃は、ファルーク氏がTelegramを通じて知人「アレックス・リン」氏にインタビューしたことから始まった。相手はコンプライアンスを理由にZoom Businessバージョンへの切り替えを要求し、悪意のあるアップデートプログラムをダウンロードするよう誘導した。ファルーク氏によると、攻撃中もハッカーはTelegramで普通にチャットしているふりをし、「シンガポールで会おうね」と冗談を飛ばしたという。後に、本物のアカウントが盗まれたことが確認され、この攻撃は北朝鮮のハッカー集団「dangrouspassword」との関連が疑われている。
暗号資産VCのハイパースフィア投資パートナー、偽のズーム会議で「何年もの貯蓄」を失う
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著者:PA一线
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