PANewsは5月31日、米国務省がブラジルのテロ組織2団体、コマンド・ヴェルメーリョ(CV)とプリメイロ・コマンド・ダ・キャピタル(PCC)を「特別指定グローバルテロ組織(SDGT)」に指定し、2026年6月5日から正式に「外国テロ組織(FTO)」に指定する予定だと発表したと報じた。両組織は仮想通貨を資金洗浄に利用した疑いがあり、PCCはビットコインのマイニングを資金洗浄の隠れ蓑として利用したとされている。
今年3月、ブラジルは没収された暗号資産を公共の安全対策費に充てるという新法を可決した。この動きは、ブラジルが暗号資産を潜在的な準備資産から法執行機関の資源へと転換したことを示しており、PCCやCVといった組織犯罪への取り締まりを強化するとともに、司法制度におけるデジタル資産の規制と処分能力の向上にもつながる。




