PANews 6月27日ニュース、CNBCの報道によると、金曜日の米国株3大指数先物は揃って下落し、ハイテクセクターが市場全体の下げを主導、半導体・ストレージ銘柄が総じて軟調に推移した。市場では2つの核心的な懸念がくすぶり続けている。1つはAIインフラの継続的なコスト上昇圧力であり、もう1つはAI分野全体の資金調達ペースに減速観測が出ていることだ。
メディアの情報によると、OpenAIはIPOを来年に延期することを検討している。延期の理由には、AI関連株のボラティリティの高まりや市場センチメントの悪化が含まれ、またSpaceXの上場後の株価パフォーマンスの不振も、投資銀行や企業が現在のIPOウィンドウを再評価する要因となっている。
JPモルガンのトレーディングチームの分析によれば、OpenAIの上場延期は、市場が抱くAIインフラ投資の持続可能性への懸念を一段と増幅させる。これは業界全体のプライマリー・セカンダリー市場の資金調達意欲に影響を及ぼすだけでなく、AIサプライチェーン全体におけるAI計算力インフラの拡張と設備投資の実施ペースを直接的に鈍化させる可能性もあるという。



