PANews 7月15日、The Blockによると、Benchmarkはビットコインマイニング企業Hut 8(HUT)の目標株価を85ドルから165ドルに引き上げた。同社がAIデータセンター事業の商用化を加速しており、総額168億ドルのAIインフラ長期契約を獲得したことを理由としている。現在、Hut 8の株価は約97ドルで、Benchmarkの新たな目標株価は約69%のアップサイド余地を示している。なお、同銘柄は過去6週間で累計30%近く下落していた。
アナリストのマーク・パーマー氏は、テキサス州にあるHut 8のBeacon Point AIデータセンター事業で商用化が進んでいることが「同社のバリュエーションロジックを一変させた」とし、プロジェクト価値を大幅に高めたと指摘。さらに、Hut 8がFluidstackと締結し、GoogleがサポートするRiver Bendデータセンターのリース契約は約70億ドルの価値にのぼる。両契約の基本期間価値を合計すると168億ドルに達し、借り手が2者間で定められた5年間の更新オプションを行使した場合、潜在的な総価値は428億ドルに拡大する可能性がある。



