PANews 7月17日報道、米連邦裁判所の文書によると、ユニバーサル ミュージックやソニー・ミュージックを含む複数の大手音楽出版社が、イーロン・マスク氏率いるソーシャルメディアプラットフォーム「X」との音楽著作権使用をめぐる法的紛争を終結させることで合意した。両者は木曜日、テネシー州連邦地方裁判所に対し、音楽出版社側が提起していた著作権訴訟の取り下げを共同で申し立てた。この訴訟では、Xがユーザーによる著作権保護された音楽作品の無断投稿を許し、数百件の著作権を侵害したと主張されていた。また両者は、テキサス州連邦地方裁判所に対しても、Xが以前に起こした反訴の取り下げを申し立てた。Xは、これらの出版社が共謀して市場競争を制限し、法外な価格での音楽ライセンス購入をプラットフォームに強いたと主張していた。
裁判所文書によると、両者は関連訴訟について「再訴禁止の却下(Dismiss with Prejudice)」を求めており、これは今後同一の主張に基づく再提訴が認められないことを意味する。しかし、現時点でX、関連音楽出版社、および全米音楽出版社協会(NMPA)はいずれもコメント要請に応じておらず、両者が正式に和解に達したかどうかについても明らかにしていない。



