PANews 7月22日、The Blockによると、トランプ大統領が署名した新たな暗号資産倫理条項が承認された。この条項は連邦公務員(議員、大統領、副大統領を含む)によるデジタル資産の発行を明確に禁止し、州司法長官ではなく司法省を主たる執行機関と定めており、この点で民主党側から批判の声が上がっている。メリーランド州選出の民主党上院議員アンジェラ・アルソブルックスは「司法省に倫理条項を執行させるというのは真剣味に欠ける提案だ」と直言し、最終的な文言がこのままであれば同法案を支持しないとの立場を示した。
この条項は「クラリティ法案」成立に向けた最後の障壁であり、争点の中心にはトランプ氏本人のミームコインとその一族企業ワールド・リバティ・ファイナンシャル(WLF)が関わっている。先月開示された財務報告によれば、トランプ氏はWLFから数百万ドルに上る関連収入を得ている。ホワイトハウスは条項の具体的な文言を確認していないものの、法案成立に向けて議員らと協力して取り組んでおり、妨げとなっている責任は民主党側にあるとしていると述べた。



