PANews 9月1日付の報道によると、JPモルガンのマーケット・インテリジェンスチームは、今週金曜日に米国の非農業部門雇用者数が発表された後、S&P500種指数が下落する可能性の方が高いとみている。
Andrew Tyler氏率いるJPモルガンのチームは、雇用統計発表後に「良いニュースが悪いニュース」となる市場環境が現れる可能性があると予想し、新規雇用者数が3万人から7万人の範囲が市場にとってちょうど良い水準だと考えている。
アナリストは新規雇用者数5.5万人を予想している。「より強い非農業部門雇用者数は債券利回りを押し上げ、株式市場の重しとなる可能性がある。そのロジックは、雇用の増加がより多くの消費をもたらし、そうした全体の力強さが企業のさらなる採用意欲を強めるというものだ」と同チームはリポートで述べた。「ただし、データが予想を大きく下回り、例えば再び雇用者数が減少するような場合には、市場でスタグフレーションへの懸念が再燃する可能性がある。」




