PANewsは2月18日、聯合ニュースによると、韓国金融委員会(FSC)のキム・ビョンファン委員長が、顧客の本人確認要件を満たさなかった仮想通貨取引所アップビットに制裁を課すかどうかを当局が間もなく決定すると発表したと報じた。
この決定は、アップビットの仮想資産サービスプロバイダー(VASP)ライセンスの更新プロセスの一環として、昨年8月下旬にFSCの金融情報分析ユニット(FIU)が開始した検査を受けて行われたものである。検査の結果、アップビットは「顧客確認」(KYC)要件の遵守を怠るなど、マネーロンダリング防止(AML)規制に数十万回違反した疑いがあることが判明した。
