PANewsは9月18日、CoinDeskの情報に基づき、デジタル資産取引プラットフォームBullishが水曜日に第2四半期決算を発表したと報じた。同社はアナリストの平均1株当たり利益(EPS)を上回り、翌四半期の調整後EBITDA(利子・税・減価償却前利益)は増加する見込みだ。FactSetのデータによると、同プラットフォームの第2四半期のEPSは0.93ドルで、アナリストの平均予想を0.03ドル上回った。また、Bullishは第2四半期の調整後売上高が5,700万ドルで、予想の6,070万ドルを下回ったと報告した。
ブリッシュのCEO、トム・ファーリー氏は、第3四半期に「力強い事業の勢い」が見られたと述べた。同社の出来高は前年同期の1,330億ドルから1,796億ドルに急増した。次四半期については、ブリッシュは出来高が1,330億ドルから1,420億ドルの範囲になると予想している。また、ブリッシュは、調整後EBITDAが第3四半期に2,500万ドルから2,800万ドルの範囲になると予想しており、これは第2四半期の810万ドルから減少すると声明で述べている。今回の四半期報告書は、同社が8月にニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場して以来、初めての四半期報告書となる。
