PANewsは10月14日、CNBCの報道によると、シティバンクの銀行サービス事業のパートナーシップ・イノベーション担当グローバルヘッドであるビスワルップ・チャタジー氏が、ウォール街の巨人であるシティバンクがデジタル通貨のプレゼンスを高める中、2026年に暗号資産カストディサービスを開始する計画を明らかにしたと報じた。開発は過去2~3年で進展しており、シティバンクは今後数四半期で資産運用会社などの顧客に信頼性の高いカストディソリューションを提供したいと考えている。このカストディサービスでは、シティバンクはネイティブ暗号資産を保有する。同行は現在、独自のカストディ技術の開発と、サードパーティとの連携を検討している。チャタジー氏はまた、銀行システムや決済システムが未発達な地域では、ステーブルコインが魅力的な選択肢になる可能性があると指摘した。シティバンクの顧客がこれらの国に進出し、現地のサプライヤーや顧客と交流するにつれて、同様のステーブルコイン製品が実現可能になる可能性がある。しかし、シティバンクはまだステーブルコインの検討の初期段階にある。
シティグループは2026年に仮想通貨保管サービスを開始する予定
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著者:PA一线
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