PANewsは10月20日、リップルが出資する暗号資産スタートアップのエバーノースが月曜日、ブランクチェックファンド会社アルマダ・アクイジション・コーポレーションII（ティッカー：AACI.O）との合併を通じてナスダックに上場し、10億ドル以上を調達すると発表したと報じた。この取引は2026年第1四半期に完了する予定で、リップル社としては最大の上場ファンド運用会社が誕生する。かつてソフトバンクと提携関係にあった日本のSBIは、この資金調達に2億ドルを出資し、株式を交付する。この取引には、リップル社の共同創業者であるクリス・ラーセン氏、パンテラ・キャピタル、クラーケンも参加している。