PANewsは6月18日、デイビッド・ベイリー氏が設立したビットコインネイティブの持株会社、ナカモト・ホールディングスが、タイラー・エバンス氏を最高投資責任者(CIO)に任命したと発表したと報じた。タイラー氏はUTXOマネジメントで6年間の経験を持ち、同社の共同創業者兼最高投資責任者(CIO)として、ビットコインネイティブの金融インフラ構築において10年以上の経験を積んでいる。エバンス氏は、ナカモトのビットコイン準備金配分戦略の策定と実行を主導し、資本市場取引を通じた同社のバランスシートの強化、そして長期的な株主価値の向上を推進するとともに、UTXOマネジメントにおけるリーダーシップの地位を維持する。
5月初めには、KindlyMDの株主がトランプ氏と関係のあるビットコイン企業ナカモトとの合併に合意したと報じられており、合併は今年第3四半期に完了する予定となっている。
