PANewsは7月8日、ドイツ銀行が6月に実施した調査で、アメリカの消費者が仮想通貨の最大のユーザーグループであり、主に男性と若年層および富裕層であることがわかったと報じた。先月、アメリカの仮想通貨普及率は17％で、イギリスの11％、欧州連合（EU）の10％を上回った。アメリカの18～34歳の若者の仮想通貨普及率は、1月の24％から6月には29％に上昇した。これは主に、トランプ大統領の仮想通貨推進政策の見通しに対する市場の楽観的な見方によるものだ。アメリカの回答者のうち、富裕層は仮想通貨利用者の32％を占めた。さらに、アメリカ人男性の23％が決済や個人投資に仮想通貨を使用していると回答し、女性の割合は13％だった。男性消費者は一般的に、女性よりも仮想通貨に対する理解が深いと考えている。