PANewsは10月1日、リップル社の最高技術責任者（CTO）であるデビッド・シュワルツ氏が年末での退社を発表したと報じました。LinkedInのプロフィールによると、シュワルツ氏はリップル社に13年以上勤務し、そのうち7年間はCTO、さらに長期間はチーフクリプトグラファーを務めています。リップル社に関連するブロックチェーンであるXRP台帳の開発において重要な役割を果たしたシュワルツ氏は、「子供や孫たちと過ごす時間を増やし、中断していた趣味を再開できることを本当に楽しみにしています。ただし、XRPコミュニティを離れるつもりはありませんので、ご承知おきください」と述べています。