PANewsは7月29日、Cointelegraphによると、分散型金融プラットフォーム「Veda」がトゥオンヴィー・レ氏を法務顧問に任命し、機関投資家向けのクロスチェーン利回り商品の拡大に向けた取り組みを強化したと報じた。レ氏は以前、米国証券取引委員会（SEC）の執行部および立法・政府間問題局で約6年間、主任顧問および上級顧問を務めていた。Veda入社前は、暗号資産カストディプラットフォーム「Anchorage Digital」の法務顧問兼コーポレートセクレタリーを務め、その後顧問に就任した。SEC委員在任中は、デジタル資産関連法案の初期草案について議会に助言し、商品先物取引委員会（CFTC）のグローバル市場諮問委員会にも参加した。