PANewsは6月14日、日刊経済報によると、アント・インターナショナルがシンガポールと中国の香港でステーブルコインのライセンスを申請する予定との報道を受け、聯聯デジタルも上記地域で関連ライセンスの申請可能性を積極的に模索していると、事情に詳しい関係者が明らかにしたと報じた。聯聯デジタルは現在、ステーブルコイン関連プロジェクトの推進やユースケース研究を行う専門チームを設立している。聯聯デジタルは現在、世界各地で合計65の決済ライセンスを保有しており、完全子会社のDFX Labs Company Limitedも2024年12月に香港証券先物委員会から仮想資産取引プラットフォーム（VATP）ライセンスを取得した。このVATPライセンスは、グループが将来取得する可能性のあるステーブルコインライセンスとの相乗効果を生み出すことができると、外部からは見られている。