PANewsは6月26日、ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）を引用し、投資プラットフォーム「リパブリック」が個人投資家の非上場企業へのアクセスを拡大し、マスク氏の航空宇宙企業スペースXの業績に連動するデジタル資産を提供する計画だと報じた。リパブリックはスペースX株を取得し、保有株を追跡するためのブロックチェーンベースのトークンを発行する予定だ。さらに、非上場人工知能企業OpenAIとAnthropicの業績に連動するデジタルトークンも発行する予定だ。リパブリックによると、この法案により、米国企業は証券を発行することで個人投資家から年間最大500万ドルを調達できる。保有者は50ドルから5,000ドルで購入でき、これは非上場企業への投資に通常求められる最低額を大幅に下回る。企業追跡トークンを1年間保有した個人は、仮想通貨取引プラットフォームINXで交換することもできる。スペースXが株式のトークン化に反対するかどうかは不明である。