PANewsは6月5日、Cryptonewsの情報として、ロシア中央銀行が国内企業による外国ステーブルコインの購入を許可する計画案を公表したと報じた。ただし、USDTとUSDCの購入は禁止される可能性があるとみられている。この提案は6月15日までパブリックコメントにかけられている。この案では、「適格投資家」基準を満たさないロシア法人は、これらの資産を制限なく取引できると規定されている。地元メディアは、今回の規則変更は、USDTやUSDCなどの通貨を取引したいロシア企業にとって、必ずしも門戸を開くものではないと指摘している。ロシア中央銀行はまた、デジタル金融資産(DFA)の年間投資限度額を60万ルーブル(約7,570米ドル)から100万ルーブル(約12,600米ドル)に引き上げ、企業によるDFAの購入制限を撤廃することも提案している。大きな反対意見がなければ、新規制は今月末までに発効する可能性がある。
ロシア中央銀行は企業による外国ステーブルコインの購入を許可する計画
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著者:PA一线
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