PANews 7月31日、界面新聞によると、データセンター開発を手がけるNexus Data Centersは、米テキサス州でAnthropic向けにAIデータセンタープロジェクトを展開しており、そのために約150億ドルの資金調達をめぐり詰めの協議を行っている。グーグルはこのプロジェクトに対して融資保証を提供し、チップも供給する見通しだ。同プロジェクトはテキサス州ハバードに位置し、天然ガス火力発電所を備えており、1.6GWの電力を供給可能。モルガン・スタンレーを主幹事とする銀行団が関連融資スキームを協議中で、140億ドルのブリッジローンとリボルビング信用枠が含まれている。
関係者によると、グーグルはAnthropicがリース料や電力代の支払い義務を履行できない場合に、数十億ドル規模の保証を提供することに同意したという。この保証は、Anthropicが締結した4件のデータセンターリース契約と、現地発電所に関連する電力購入契約(PPA)をカバーしている。プロジェクト支援の見返りとして、グーグルは当該データセンターおよび電力プロジェクトの株式約20%を取得する見込みだ。さらにAnthropicは、グーグルとブロードコムが共同設計したTPU(Tensor Processing Unit)チップをこのデータセンターに導入する計画であり、関連するチップ調達は、Anthropicとブロードコムの間で締結される別途のサプライヤーファイナンス契約を通じて行われる。



