PANewsは3月24日、CoinDeskの情報として、米国上院の暗号資産市場の構造に関する法案である「Clarity Act」の修正された文言が更新されたと報じた。この法案は、ステーブルコインを保有することのみを理由とする報酬の支払いを禁止し、銀行預金の利息に相当する報酬メカニズムを制限する。ユーザーの活動に基づくステーブルコイン報酬の具体的な実施方法は依然として不明である。この法案は3月21日にアンジェラ・アルソブルックス上院議員とトム・ティリス上院議員によって提出され、暗号資産業界は3月23日に連邦議会議事堂で行われた非公開審議で初めて修正された条文を目にした。
この妥協案は、ステーブルコイン報酬に関する銀行業界と暗号資産プラットフォーム間の意見の相違を解消することを目的としている。銀行業界はこれまで、従来の銀行業務への影響を避けるため、ステーブルコイン報酬は利息付き預金に似てはならないと主張してきた。この法案では、ユーザーのステーブルコイン利用状況に基づいた報酬プログラムを認めているが、これらの報酬は銀行預金の金利に似てはならないとしている。法案の進展には、DeFi規制や政府高官による暗号資産業界からの利益の禁止といった、物議を醸す条項への対応が依然として必要となる。

