PANews 7月21日、公式発表によると、Project TachyonとValar Groupが共同開発したZcashの新フルノードクライアント「Zakura」が正式にリリースされた。Zakuraは無料のオープンソースクライアントで、Zcash Foundationが開発したZebraを基盤として構築されており、Ironwood(NU6.3)ネットワークアップグレードにすでに対応済み。同アップグレードは7月28日頃にアクティベートされる見込み。チームはZakuraを通じて、量子復元性、再帰的証明、プライベート情報検索など将来のZcashプロトコルアップグレードを段階的に実ネットワークへ統合する計画だ。
同一環境でのベンチマークテストによると、ZakuraがZcashメインネットの同期を完了するのに約4時間20分を要するのに対し、Zebraは約20時間46分で、同期速度が約5倍向上している。Zakuraはネイティブのブロックプルーニング、ノードスナップショットもサポートし、zcashd互換モードを提供することで、従来のノードソフトウェアの主要なRPCインターフェースを再現し、ウォレット、取引所、マイニングプールなどの既存インフラを低コストで新クライアントへ移行できるようにする。



