PANewsは10月24日、仮想通貨研究者のFatMan氏がXプラットフォームに次のように投稿したと報じた。「バイナンスはWLFIが発行するステーブルコインに20億ドルを預け入れた。この資金は年間8,000万ドルから8,700万ドルの利息を生み出す可能性がある。トランプ家がWLFIの利益の約60%を分配できることを考えると、この預金が残っている限り、バイナンスはトランプ家に年間4,800万ドルから5,200万ドルの利息を支払わなければならない。これはまさに非常識な公的富の移転だ。」
上記の発言に対し、趙長鵬氏は暗号資産弁護士テレサ・グッディ・ギレン氏のコメントをリツイートした。同氏のコメントは、「基本的な原則を思い出してください。資産の取り扱い、使用、保有は、その発行者への投資にはなりません。例えば、スイスフランで小麦を購入しても、スイスに投資しているわけではありません。同様に、小麦の生産者や販売者、スイスフランを取り扱っている銀行なども、スイスに投資しているわけではありません…現実には、このような状況はよくあることです」と述べている。趙長鵬氏はさらに、「さらに、私たちは受け取ったステーブルコインの多くをすでに交換済みです。この論理は全く根拠がありません」と付け加えた。
