PANewsは6月16日、Globenewswireの情報として、シンガポールに拠点を置く農産物取引業者Davis Commodities Limited（Nasdaq: DTCK）が、調達資金3,000万ドルのうち40%（1,200万ドル）を段階的にビットコイン準備金に充当すると発表したと報じた。初期投資は450万ドル。さらに、調達資金の50%（1,500万ドル）を、砂糖や米などの農産物を含む農業用物理資産（RWA）のトークン化に充当し、2年以内に年間5,000万ドルの収益を見込んでいる。残りの10%は、デジタルインフラとセキュリティシステムの構築に充当される。