PAニュースは6月24日、イランメディアのファールス通信の報道として、イラン国家安全保障会議最高委員会が、イラン軍は敵の発言を信用せず、いかなる更なる侵略にもいつでも対応すると表明したと報じた。委員会はまた、今回の勝利によりイスラエルは一方的に敗北を認め、侵略を停止せざるを得なくなったと述べた。
これに先立ち、イスラエル軍はイランがイスラエルに向けて2発のミサイルを発射したことを確認したが、いずれも迎撃された。イスラエルはその後、武力による報復とテヘラン中心部の標的への攻撃を警告した。これに対し、複数のイラン国営メディアは、イランによる停戦合意違反を否定した。
