PANewsは7月8日、 Cointelegraphによると、パキスタン連邦政府が、同国のデジタル資産産業の規制、ライセンスの発行、仮想資産サービスプロバイダーの監督、金融活動作業部会（ FATF ）の関連ガイドラインを含む国際基準の遵守の確保を担当する独立機関として、パキスタン仮想資産規制庁（ PVARA ）を設立したと報じた。ムハンマド・アウラングゼブ財務大臣は、パキスタンは革新的な規制枠組みによって世界的な投資を誘致し、金融イノベーションを促進すると述べた。国際通貨基金（ IMF ）は、ビットコインマイナーなどエネルギー消費量の多い産業への電力補助金支給というパキスタンの提案に反対しているが、同国は依然としてデジタルトランスフォーメーションと仮想通貨産業の発展を積極的に推進している。