日本のゲーム会社サイバーステップは、BTCとETHを企業資産として、10億円の仮想通貨投資を計画している。

PANewsは7月1日、日本の人気オンラインクレーンゲーム「トレバ」を運営するサイバーステップが、7月1日より暗号資産の戦略的な積立・運用事業を開始すると発表したと報じた。投資額は最大10億円。この事業は、新たに設立された戦略部門「クリプテックキャピタル」が運営し、新たな収益基盤の構築とWeb3分野への進出加速を目指す。同社は「自己循環型トークンエコノミー」を構築し、Web3サービスで生成されるトークンをビットコインやイーサリアムといった主流の暗号資産と交換し、企業資産として積立することを計画している。

具体的な例として、同社のブロックチェーンゲーム「Eggle」では、ユーザーはNFTキャラクターを育成する過程でEggle Energy Token($ENG)を獲得できます。これは、新規事業の戦略的投資範囲に含まれています。Cryptech Capitalは、BTC、ETH、その他の潜在的トークンにも投資し、資産価値の向上と流動性の提供を通じて二重のリターンを目指します。

当初予算は2億円で、2026年5月までに10億円まで段階的に拡大する予定。

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著者:PA一线

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