PANewsは7月14日、ブルームバーグによると、ロイズ銀行グループとファンド運用会社アバディーン・インベストメンツが、仮想通貨取引所アーカックスと提携し、デジタル資産を外国為替契約の担保として利用できるようにすることで取引部門のコストを削減することに合意したと報じた。
月曜日に発表された声明によると、この提携により、アバディーン・インベストメンツとロイズ銀行は、ブロックチェーン技術を用いて外国為替取引を行うことが可能になり、これにより現実世界の資産をトークン化し、担保として利用することが可能になる。この計画に基づき、英国国債とアバディーン・インベストメンツのマネー・マーケット・ファンドの持分を裏付けとするデジタルトークンが、英国でArchaxによって発行、譲渡、保有されている。
