半導体企業約20社が新たな値上げラッシュを開始、7月1日より集中価格改定

PANews 6月29日発、21財経の報道によると、AIスーパーサイクルの高景気が上流のボトルネック工程へ全面的に波及している。世界の約20社にのぼるアナログ・パワー半導体メーカーが7月1日より新たな値上げに踏み切る見通しで、今年に入ってすでに複数回にわたる段階的な価格改定が行われている。多くのメーカーは現在、手元受注が豊富で、生産能力の見通しが大幅に向上しているとしている。分析によれば、今回の値上げの主因は、ウェハーファウンドリと原材料の価格上昇によるコスト圧力に、AIデータセンター建設に伴うパワーチップ需要の急増が重なり、共鳴を起こしたことにある。市場シェアは、IDMとして一貫生産体制を備える、あるいは上流企業と深く連携し、かつ好調な分野に軸足を置く大手チップ企業へ集中する見込みだ。関係者によると、AIサーバーおよびデータセンター向け電源管理ICや高耐圧シグナルチェーン・アナログICの値上げ幅は15%~25%、産業オートメーション向けやエネルギー貯蔵用のアイソレーションICは10%~15%となっている。ローエンドの民生品は比較的穏やかな値上げにとどまり、在庫が潤沢な一部の品番は据え置きとなる。

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著者:PA一线

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