PANewsは8月18日、Space and Time社がa16z社との提携を発表し、Dory多項式コミットメント方式を用いたJoltの開発を加速させると報じました。高性能ゼロ知識プロトコルの標準実装であるDoryは、Proof of SQLとJoltの両方で利用されています。a16z社は最近、同社の「Twist and Shout」メモリ検証技術とSpace and Time社のDory実装により、Joltのパフォーマンスが6倍向上したと発表しました。Dory方式は大規模データセットの検証を最適化し、高スループットのゼロ知識システムに適しています。
Space and Time は、a16z および Make Infinite と引き続き協力し、最適化された実装をコミュニティに提供し、開発者が効率的なゼロ知識プロトコルを構築できるように支援します。
