PANewsは9月24日、「ウッドシスター」ことキャシー・ウッド氏のファンドが、4年ぶりにアリババ(BABA.N)への投資を再開したと報じた。ウッド氏の投資会社アーク・インベストメント・マネジメントが発表した日次取引報告書によると、同社の2つのETFは月曜日にアリババのADRを総額約1,630万米ドル購入した。火曜日には、アリババのADRは2021年11月以来の高値を記録し、年初来でほぼ倍増した。米国証券取引委員会(SEC)の検索ツールによると、アークによるアリババへの最初の投資は、同社が上場した直後の2014年に遡る。しかし、2021年9月以降の投資記録や議決権行使記録は見つかっていない。今回の投資は、アークによる中国インターネットセクターへの投資拡大に向けた新たな取り組みの表れと言えるだろう。
ウッドシスター、4年ぶりにアリババ株を取得、総額1600万ドル超
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著者:PA一线
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