PANewsは6月18日、The Blockによると、Solana Policy InstituteはPhantom Wallet、Orca Exchange、Superstate Protocolと共同で、米国証券取引委員会(SEC)の暗号資産ワーキンググループに、規制に準拠したトークン化証券フレームワークを提出したと報じた。この提案は、株式や債券といった従来型資産のオンチェーン取引を認めつつ、非管理型分散型プロトコルの規制免除を求めるものだ。この提案は、SPIが以前に提案した「Project Open」計画に基づいており、ブロックチェーン技術を通じて資本市場の24時間365日稼働と即時決済を実現することを目指している。SPIは、分散型プロトコルは従来の仲介業者とは異なり、規制の対象外となるべきだと強調している。今回の提出は、SECの暗号資産規制への姿勢が徐々に緩和されつつある時期に行われた。
ソラナ・ポリシー・インスティテュート、ファントム、オルカ、スーパーステートがSECにトークン化証券のコンプライアンスに関するフレームワークを提出
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著者:PA一线
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