PANewsは6月13日、アメリカン・バンカー・デイリーによると、今週モルガン・スタンレーが主催した会議において、バンク・オブ・アメリカ(BofA)、フィフス・サード・バンク、USバンコープの幹部らがステーブルコイン分野の探求に関心を示し、まもなく安全な規制領域に参入できると自信を見せたと報じた。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のブライアン・モイニハンCEOは、「準備は必要だ」と述べ、規模は不確実だが備えは必要だと述べた。同氏は、銀行の姿勢の変化は規制環境の変化によるものだとし、従来の規制下では銀行がステーブルコイン事業に参加できるかどうかが不透明で、不確実性が多かったと述べた。GENIUS法やSTABLE法、あるいは同様の法案が可決されれば、明確さが増し、銀行が真のビジネスチャンスがあるかどうかを見極めるのに役立つだろう。
