PANewsは7月2日、Cailiansheの情報として、Alibaba Cloudがマレーシアとフィリピンに新たなデータセンターを追加し、グローバルインフラの配置を29のリージョン、90のアベイラビリティゾーンに拡大すると報じた。このうち、マレーシアの3番目のアベイラビリティゾーンは7月1日に正式に開設され、フィリピンの2番目のアベイラビリティゾーンは今年10月に開設される予定で、海外のクラウドコンピューティングとAIのニーズにさらに応える。同時に、Alibaba Cloudは初のAIグローバル能力センターを設立し、1,000社以上の企業と協力して10以上の業界AI実証プロジェクトを立ち上げるほか、世界120以上の大学と協力して年間10万人のAI人材を育成する計画だ。