PANewsは7月10日、金石通信の情報として、トランプ米大統領が現地時間7月9日、ソーシャルメディアプラットフォーム「リアルソーシャル」を通じて、ブラジル、フィリピン、ブルネイ、モルドバ、アルジェリア、イラク、リビア、スリランカの8カ国の首脳に、関税賦課に関する書簡を順次公開したと報じた。その中でトランプ大統領は、ブラジルには50％、リビア、イラク、アルジェリア、スリランカには30％、ブルネイとモルドバには25％、フィリピンには20％の関税を課すと述べた。新関税は8月1日から発効する。トランプ大統領は22カ国に関税に関する書簡を送付した。