作者:Biteye
1、8月17~19日|上昇前の資金の下支え
BTC現物ETFは3営業日連続で約6.51億ドルの純流入、ETH ETFは約1.20億ドル。
この段階はほぼ横ばいだったが、現物市場ではすでに継続的な買い支えが入っていた。
2、8月18日|SECの政策準備
SECが「Regulation Crypto Assets」を提案:
👉スタートアッププロジェクトは4年間で最大500万ドルの資金調達が可能;
👉別の枠組みでは12か月ごとに最大7500万ドルの資金調達が可能;
👉同時に条件付きセーフハーバーを提供。
しかしBTCは当時、主に6.4万~6.5万ドル近辺で推移しており、すぐにはブレイクしなかった。
したがってSEC提案は、規制リスクプレミアムを低下させる「背景の好材料」により近く、直接の上昇起点ではなかった。
3、8月19日 20:30~20:50(北京時間)|本当の点火の瞬間
米財務省は、10~30年物国債の1回の買い戻し上限を20億ドルから少なくとも40億ドルに引き上げると発表した。
発表後⬇️
👉10年物米国債利回りは約5.7bp低下;
👉30年物利回りは約9bp低下;
BTCは20:30の15分足1本で、約64,494ドルから64,943ドルへ上昇。ETHは約1,923ドルから1,933ドルへ上昇した。
市場が最初に取引したのは、長めの年限の利回り低下と、リスク資産のバリュエーション圧力の緩和だった。
4、22:00~23:00|レバレッジ資金が徐々に参入し始める
BTCは約65,012ドルから65,923ドルへ上昇し、約1.4%上昇した。
同時に、BinanceのBTC OI(未決済建玉)は約10.67万BTCから11.02万BTCへ増加し、約3.3%増加した。
これは、相場が始まった直後はショートカバーだけでなく、新規のレバレッジ資金も積極的にブレイクを賭けていたことを示している。
5、🔥23:00~翌日00:00|主上昇波とショートスクイーズの始動
これは一晩で最も重要な1時間だった:
- BTC:65,923 → 68,554ドル、+3.99%📈
- ETH:1,971 → 2,086ドル、+5.85%📈
- BTCのアクティブ買い/売り比率:約1.42⬆️
- ETHのアクティブ買い/売り比率:約1.23⬆️
しかしこの1時間で、BTC OIは小幅に減少し始め、ETH OIは約1.8%減少した。
つまり、相場の構造は「新規資金の建玉による押し上げ」から、「積極的な買い+ショートカバー」へと切り替わり始めた。
6、03:02~04:13|ホワイトハウス暗号通貨会議が開催
会議開始時、BTCはすでに6.84万ドル近辺にあり、第1段階の主上昇はほぼ完了していた。
その後、トランプ氏は:
👉議会に公平版のCLARITY Actを可決するよう促す;
👉Hyperliquidと、その米国市場へのコンプライアンスに基づく参入に言及;
👉米国がBitcoin、Crypto、予測市場、AI分野でリードを維持する必要を強調;
👉Coinbase、Ripple、Robinhood、Kraken、Gemini、SEC、CFTCの責任者とともに出席。
会議中、BTCはおおむね68,400ドルから68,700ドルへ上昇しただけで、上昇率は際立ったものではなかった。
したがって、時間軸で見ると、ホワイトハウスの暗号通貨会議は最初の点火役ではなく、トランプ政権が暗号通貨に追い風となる政策を再確認した面が大きい。
7、04:15~06:00|第2段階の上昇は典型的なショートスクイーズに
会議終了後、BTCはさらに約68,700ドルから69,700ドルへ急伸した。
同期間、BinanceのBTC OIは約11.00万BTCから10.71万BTCへ減少し、約2.6%減少した。
価格上昇とOI減少——これはより典型的なショートのポジション解消と強制清算の構造だ。
8、10:00|戦場の後片付け:清算結果が明らかに
北京時間8月20日約10:00時点:
- BTCは約69,700ドルで、前夜18:00から約8.25%上昇;
- ETHは約2,270ドルで、同期間に約18.25%上昇;
CoinGlassのローリング集計では約17.4万人のトレーダーが清算された。
💰総清算額は約29.8億ドル。
🐻ショート側の清算規模はロング側の約11倍。
これはすでに史上2番目に大きいショート清算イベント、かつ暗号通貨清算イベントとしては8番目の規模だ。🤯
⭐一言でまとめると:
財務省が点火を担当し、ETFが下支えを担当し、積極的な買いがブレイクを担当し、ショートのロスカットが加速を担当した。そしてその背後には、ホワイトハウスの相場の神様トランプ氏の目に見える大きな手がある!



